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ポストカードといわれると、普段あまり買わない、という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、「これから県大を卒業する方には卒業後も県大のことを思い出してほしい。」「なかなか実家に帰れない人には県大がどんなところかを家族にも見せてあげてほしい。」という思いからポストカードが作成されることになりました。 ポストカードは五枚セットで、手作りで味わいあるスタンドがついて500円とかなりお買い得です。 使用される写真は、2006年湖風祭のフォトコンテストにおける優秀作品でどの写真も素晴らしいものばかりです。 また、このスタンドのデザインはグリーンコンシューマーサークルのメンバーによるもので、材料、色、使い方の全てにこだわりました。シックな色で、何通りもの飾り方ができます。 人に贈っても、自分の部屋に飾っておいても十分楽しめます。他にはなかなか無いデザインです。あなたならどのように使いますか? |
| 今回のポストカード製作は県内の福祉施設のコーディネートをしている社会福祉就労センターと県大のグリーンコンシューマーサークル通称( グリコン)の話し合いによって出来ました。グリコンは県大の環境サークルで県大生協ではエコ文具導入・選定などを行っています。 |
このスタンドの製作は、「障がい」を持つ方と協力して印刷業を請け負う大津市の 「ねっこ共働作業所(社会的事業所)」に行っていただきました。この作業所は、滋賀県内でも早くから、障がいを持つ人も働いて社会参加する事を目指し、働く中から生み出される賃金により生活出来るだけの経済保障を行なっていこうと頑張って来ました。 現在の事業員数は障がい者7名、非障がい者6名で、生産性に賃金の差別化ではなく、共に働き合う中で、利益自体もメンバー全員で分け合う事を実践しています。 ただ、働くスペースを共有するだけでなく、メンバー同士が支えあう事業所を目指しています。 事業所内には点字パソコンが設置されており、それを使って作業する方もいらっしゃいます。 今回の製作では、スタンドの紙を染める作業をしていただきました。原料は雁皮(和紙によく使われる植物)と葦を使用しています。かったから。」 様々な人とのつながりを経て、ポストカードが完成しました。みなさんもぜひ手にとってみてください。 「紙の色を染めるのは初めての為、染料(黒・茶)の配分が難しかったです。また、学生さんのイメージされているものがどのようなものなのか、イメージに近いものが出来上がるのか心配でした。」との感想をいただきました。紙の染色は初めてとおっしゃっていますが、イメージとぴったりのシックな色合いが出ています。 |
スタンドのデザインはグリコンメンバーで環境科学部2回生の上村尚子さんによるものです。製作についてインタビューを行いました。デザインのきっかけは?― 「コクヨと社会就労センターとの会議中のメモのらくがきだったんです。パッケージにプラスチックを使うより、紙を使って簡単にできたらいいんじゃないかと思って。で、いくつか考えてるうちにパッケージをスタンドに変えれば好きなように飾れる今のデザインができて、提案してみたらみんながそれいい!って(笑)」 特にこだわった点は?― 「紙でも安っぽくに見えないように高級感を出したかったから、シックな色にして厚めの紙にしてもらいました。比べてみてもあんまりわからなかったけど( 笑) でもサンプルがきたら紙ヒモが薄い色でまだ軽く見えたんで、それも黒くしてもらいました。紙製でもかわいくて高級そうなものにしたかったから。」 ―ありがとうございました。 様々な人とのつながりを経て、ポストカードが完成しました。みなさんもぜひ手にとってみてください。 |

| 注) | オリジナルグッズ紹介に登場する人物の学年や作業所の従業員数などは、2007年1月時点でのものです。 |