2004.1
大人気!「オリジナルクッキー」の
ヒカリ福祉会共同作業所に行ってきました。
西村洋子さん
(環境科学部2年生・生協学生委員)
滋賀県立大学生協のショップには今話題のクッキーがあります。人気の理由はそのおいしさと一口サイズの食べやすさ。味はプレーン・ココア・オレンジ。この先新しい味も提供していきたいと思っています。
そんなクッキーを作っている作業場は、ひかり福祉会就労センターひこねの一階食堂横のちっちゃな部屋です。大人8人入ればいっぱいになっちゃうくらいの部屋です。この作業場で作られているクッキーは生地づくりから袋詰めまで全工程手作業。冷蔵庫で一晩寝かせるとおいしさがアップするのよ!というこだわりも。日々おいしさの探求ももされていて生地づくりにいろいろと工夫が懲らされています。
私はこれまでに二度作業中のところへお邪魔してクッキー作りの手伝いをさせていただき一緒にクッキーを作りながらおしゃべりをして仲良く交流をしました。作業場のみんなとはいつも笑いが絶えず、とってもなごやかな雰囲気です。先日うかがったときには作業が終わった後職員さんの話を聞く機会がありました。就労センターのような福祉施設の数が不足していて、次に養護学校を卒業する子たちの受入先体制ができてない、など現在の福祉が抱える問題について話してくださいました。
こんなふうに現場の職員さんの話を聞ける機会なんてなかなかないです。学生には学外にもっと積極的に出て社会を見る機会が必要だと思う。生協ではその窓口を用意してあげたい。
今、生協とひかり福祉会の関係づくりが進行中です。
近日、コラボレーションクッキーも実現します! 小さなクッキーを通して、県大生が福祉に対して興味を持ってくれたら素敵。
山中佐紀子さん
(環境科学研究科1年生・生協理事)
生協のショップに置いているひかり福祉会のクッキーはファンも多く、私もその一人だ。友達が買ってくるのをついつい奪って食べてしまう。今まで食べたクッキーの中でもかなり上位に入ると思っている。
今回はひかり福祉会を見学し、クッキー作りをお手伝いさせてもらった。
まず驚いたのは量が凄いことだ。こんなに! という量の小麦粉やバターにまみれていた。量が凄いので、道具にも作業所の工夫がされていた。ざるが粉ふるいになったり、タッパーは袋詰め用クッキー入れになっていた。
また驚いたと言うとおかしいが、作業所の方々の仕事に対する誇りを感じた。皆、楽しそうで積極的に仕事をしていた。時間内にきっちり働く姿は、県大時間でダラダラしている私には衝撃だった。
職員さんが「この子達は仕事できて幸せよ」と言ったように、作業所には働きたくても働けない人もいた。クッキー作りでも、自分が何をしたらいいか皆が理解して、出来ない部分は人に任せることも知っていた。
県大とのつなが現場を見ないと分からなかった部分も多くあり、まだまだ理解が足りないと思った。もっといろんな話をして、これからもクッキー作りを通して県大と交流できればいいと思う。
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